味玉濃厚ラーメン@らぁめん小池
ただ、そのお店にいたのは長身でイケメンの店主と美人の奥さま2人であった。
当初はつけ麺推しのお店だったのにいつの間にやらラーメンとまぜそばのお店になってていつも混んでるので気になるんだけどなかなか行けないんですよね。とわがInstagramのポストに対してお店情報をご近所に住んでる友人がコメント書き込んでくるぐらいホットなお店でもあるらしい。
ラーメンは煮干しだけの“淡麗”と鶏白湯+煮干しの“濃厚”。お店の情報を与えてくれたR部の部長は“濃厚”推し。さらに濃厚には“和え玉(替え玉)”は必須!という貴重な情報をいただき、券売機では味玉濃厚ラーメン(880円)と替え玉(150円)を慎重に購入。
席はカウンターのみ。券を美人女将に渡し座して待つ。箸箱にチャーシューについてのうんちくがあり「赤みがかっていますが、きちんと熱処理をしてあるのでそのまま食べられます。スープの熱を入れちゃうと味が損なわれるので、肉だけ別皿でお出しできるので言ってくださいね」。提供している商品に対しての愛情とこだわりを感じる。
確かに後から隣に座った常連さんらしき人は別皿にこんもりとチャーシューを乗っけて出してもらってた。個人的にはビールとそのツマミとして食べてみたい。
出てきたラーメンは旨し。ここ最近はまっている苦いほどガツンとくる煮干しに比べるとパンチは弱いが悪くはない。チャーシューもチャーシューというよりローストポークって言った方がいいんじゃね?ってぐらい食感もよく味もよい。
ローストポークっていうと先日の「煮干肉そば@麺や 七彩 - ラーメン食べ歩記」を思い出すも煮干しのガツン具合は七彩かなーと思いながらズルズルと食べる。
で、ラーメンを食べ終わったら次のお楽しみ替え玉の登場(登場と言ってもオーダーしてから作るからホントはタイミングを見計らって先に声はかけた方がいいみたい)。
油そば?そう、替え玉は味付けされた替え玉であり、これを和えるので、“和え玉”というネーミングもわかりやすい。
また店内の解説を読むと「まずはそのまま食べてください。次はお好みに合わせて酢や七味で味付けして、あとはスープに全部入れるなり、つけ麺のように食べるなり楽しい食べ方を!」という感じらしい。
で、なぜだかラーメン店の替え玉って一杯目の麺より量が多い気がする。ご多分に漏れずここの替え玉も量はたっぷりあるんだけれど、おかげでそのまま食べたり、七味や酢で味付けたり、スープへ投入するなどたっぷりと楽しめました。
淡麗やまぜそばも気になるのでぜひなんとかまた行ってみたいものである。帰り道だしね。